楽しみにしていたデートをドタキャンされると、がっかりするはずです。せっかく彼氏と一緒にいられると思ったのに、ましてやそれが久しぶりのデートだったとすればなおさらなはずです。

彼氏がデートをドタキャンしてきた時、どういう対処法があるのかご紹介いたします。

彼氏がデートをドタキャンしてきた時の５つの対処法

その１　かわいくさみしがってみよう

彼氏がデートをドタキャンしてきた場合、素直にいいよと言えないこともあるはずです。自分がどれだけ会いたかったかという気持ちがわかっていないのではないかと相手に思うこともあるでしょう。彼氏のデートのドタキャンの理由がどんなものであれ、ショックなのは変わりありません。けれども、彼氏からデートのドタキャンをされたときに、かわいくさみしがることで、デートのドタキャンが少なくなることがあります。

デートをドタキャンするとき、少なからず相手を怒らせるかもしれないと思います。しかし、怒られるのではなく、かえって寂しがったり、聞き訳いい態度を見せられると、「申し訳ない」「悲しい思いをさせてしまった」と、彼氏がより罪悪感を感じることがあるのです。ここで、彼氏を責め立てたりすると、仕事だから仕方ない、デートなんでしてられないというような想いが生まれ、デートのドタキャンに対して軽視していく傾向になりますので、彼氏がデートをドタキャンしてきたときは、かわいくさみしがるようにしてみて下さい。

その２　代替えで甘えてみよう

彼氏がデートをドタキャンしてきたとき、彼氏に負い目を味わわせないためにも代替えを提案して甘えるという方法もあります。このような場合、ドタキャンを受け入れてくれるなら、相手の言うことを聞いてあげたいと思いがちであり、責めずに甘えてくる彼女の気持ちに嬉しく思う彼氏もいます。

デートのドタキャンをケンカにさせないのも、彼女の優しさです。もちろん、寂しい気持ちを言うのは悪いことではありません。けれども先延ばしになってしまったデートをもっと楽しみにして、次会う楽しさに変えるというのは素敵な気の持ちようなのです。

その３　こころよく理解してあげよう

彼氏がデートをドタキャンしてきたとき、あれこれ責めずに彼氏の状況を理解できるととても好感度が上がります。男の人に対して、責めないということはとても重要なポイントです。

なので、大人になって状況を理解すること、逆に彼氏に対して尽くそうとしてあげることは、同じことを繰り返させないためにも大切なことなのです。せっかくのデートをドタキャンしてしまい、悪かったなと彼氏に思ってもらうためには、相手への理解をこころよく示せるかも重要なのです。

その４　不満や文句は控えておこう

彼氏がよく仕事でデートをドタキャンしたり、彼氏が原因でデートをドタキャンしてきたり、中には納得できないドタキャンもあることでしょう。そういうときは、彼氏に対してあれやこれやと言いたくなってしまうものです。この日のためにという自分の想いとも重なって、時に彼氏がデートをドタキャンしたことで、ケンカが長引く……ということもあるでしょう。

しかし、ドタキャンに対しての不満や文句はなるべく控えておきましょう。男の人はデートをドタキャンしたということよりも、わかってくれないことのほうを重要視する人もいます。たとえ、彼氏のドタキャンが悪くとも、ドタキャンを繰り返させないために、やはりそこはなるべく理解してあげるという行動の方が、賢い彼女でいられるのです。

その５　自分磨きの時間が入ったと思ってみよう

突然のデートのドタキャンには、空いた時間をどうしようと困ってしまうことから、彼氏に理解できないこともあるでしょう。しかし、そこは考え方を変え、自分磨きの時間が入ったと思ってみることも、彼氏がデートをドタキャンしてきた時の対処法です。

ひとりで買い物に出かけて、好きなモノを気にせず買ったり、一日家に引きこもり、パックやアロマで癒されたり、思い切り自分の時間を楽しむのも手です。また、贅沢をして美味しいご飯を食べ、彼氏に送りつけるというのも方法かもしれません。１人でも楽しかったという内容があれば、彼氏も今度は自分も一緒にと思うものです。彼女と一緒にいられなかったという後悔を感じさせるというのも、ひとつの手であり、以後デートのドタキャンも減ってくるかもしれないのです。

いかがでしたか？

多くの場合、彼氏がデートをドタキャンしてきた時、文句がありながらもそれを受け入れるしかありません。なので、受け入れ方次第ではその後の印象も変わってくることなので、いい関係を保つためにも、彼氏がデートをドタキャンしてきたときは、うまく対処していきましょう。

そして、次のデートで彼氏にわがままいい、甘えてみて下さい。毎日が素敵になるように、応援しています。