1人の人間の人生のうち、約1/3は睡眠時間だって、ご存じでしたか?すごく大きい割合を占める睡眠時間だからこそ、寝方が大切なのは自ずとお分かりですね。人によって寝方には癖がありますが、慣れていて寝やすいからといって悪い寝方を続けていてはいずれがたが来て、顔がむくんで老けた印象になってしまったり、腰を痛めてしまったりしてしまうのです。
一般的にどの寝方が一番美容と健康によいかは一概には言えません。しかし、よく見られる癖に、横向きで足を折り曲げながら寝る、大の字で寝る、布団を足で挟み込むように寝るなど、が挙げられますが、実はそれぞれの寝方にはメリットとデメリットがあります。今回はみなさんに、そのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
美容・老化予防に効果的な寝かたは
仰向け!?それとも横向き!?
仰向きで寝ているあなた
まず、仰向けで寝ている方々に注意してもらいたいポイントはまくら選びです。特に女性の方々は、高い枕を好む方が多い傾向にありますが、高いまくらで継続的に寝ることによって、首にしわができてしまいます。首のしわは他の部分のしわに比べ、一度できてしまうとなかなか改善するのは難しいので、気をつける必要があります。
まくらの高さとして、良いのは1~6センチがだと一般的に言われています。
しかし、後頭部と頸椎の差は人によって違いますし、まくらの素材によっても大きく効果が変わります。1番おススメできるのは、1度寝具専門店やデパートで専門スタッフにアドバイスをもらうこと。お金は少々かかってしまいますが、今は自分に合ったまくらを作ってくれる専門店も存在します。
そして、健康面に関していうと、仰向けは横向きに比べ、内臓への負担が少なく、体のバランスも保てるとされているので、一番ゆがみにくい寝方だと言われています。
しかし一方で、重力によって舌が喉に落ちやすくなるので、いびきがひどくなったり、人によっては呼吸がつまってしまうという危険性があります。美容面では、横向きで寝るよりも枕に肌がこすれることが、少ないので、肌トラブルに見舞われる可能性が格段に低くなります。
横向きで寝ているあなた
横向きは一般的に、仰向けに比べ、腰への負担が少ないと言われています。なので、腰の痛みが気になる場合は横向きで寝るのがベター。楽に寝られるはずです。仰向けだと背中と腰の間に隙間ができる分、腰に負担がかかってしまうのです。
また、いびきが気になる方は、横向きで寝ると、先ほどの仰向けとは逆で、いびきの防止や、無呼吸症候群の予防にも効果が期待できます。
しかし、デメリットとしては、毎日横向きで寝続けることが骨盤をはじめ、全身のゆがみにつながってしまうという事です。体がゆがむことで体調不良を起こしたり、血行不良、新陳代謝の低下にもつながり、身体や顔までもがむくみやすくなってしまいます。
また、癖でどちらかの頬を下にして眠る方が多いと思いますが、そうすることで、顔がたるんだり、重力でほうれい線ができやすくなったりしてしまうと言われています。さらに、まくらとの肌がこすれるので、摩擦から肌トラブルを引き起こし、ニキビや吹き出物ができやすくなってしまいます。ですので、横向きで寝ることが癖になっている方は、まくらカバーをこまめに変えるなど、まくらを清潔に保つ注意をしてください。
いかがでしたか?
ほうれい線やニキビ等、人によってきになる点は様々なはずです。自分にあった寝方はどちらなのか、しっかり考えてみましょう。そして、首のシワが気になる方は、寝るときの姿勢や寝具を考え直してみてはいかがでしょうか。
人は一晩で何度も寝返りをうちます。ですので、ずっとその姿勢で寝ているわけではありません。しかし、寝るまでの姿勢や寝方のくせは毎日の積み重ねで、変わっていきますし、体に影響を及すものです。
皆さんも、今回の記事を参考に、自分にあった寝方を見つけてみて下さいね。
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